ガソリンスタンドでの給油作業に興奮する




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▲京成リブレ近くのガソリンスタンド
 私は車を持っていない。
 が、妻が持っているので、ありがたいことにときおり乗せてもらって、食事に出かけたりする。
 そのときに寄るのがガソリンスタンドなのである。というか、そんなことは当たり前だけども、免許を持ってるけど車を運転しない私にとっては、何かと物珍しい。
 最近は、セルフ給油の店も多く、妻と出かけたときの給油作業は私の役目となっている。
 お金を入れて、いくつか選択肢を選び、静電気除去装置をぺっぺっとさわって、給油マッシーンのトリガーを引くときがやってくる。
 車の給油口に銃口をブッ刺し、思い切りトリガーを引く。
 無反応。あれ、おかしいな。手順を間違えたかな。
 妻によると、そういうときはトリガーを軽めにがちゃがちゃ引くといいんだそうだ。その通りにやってみる。
 ばしゅうぅう。
 銃口から勢いよくガソリンがほとばしっているようだ。あれ、なんか楽しい。
 引き金を引けば、何かが出てくる。そんな行為に、いい年をして興奮する私であった。
 やがて、1000円分の給油を終え、作業は無事完了となるのだ。もう終わりか、もっと入れさせろ。どうせなら満タンにすればいいのに、妻はガンとして1000円づつしか入れない。
 給油が終わったら、給油口のふたを閉める、という作業が残っている。これをちゃんとやっておかないと、走行中にガソリンをまき散らして大事故を起こしてしまう・・・かどうかはわからないが、きっと面倒なことになってしまうのだ。
 冬場は暖房用の灯油容器にセルフ給油するのも私の担当作業である。銃口を容器にブッ刺してずぎゅうん、である。
 えー、それで幕張本郷周辺のガソリンスタンドだが、妻はよくリブレ前のガソリンスタンドに入店しているようだ。車の流れが少な目で、入りやすく出やすいのがポイントなんだそうだ。
 こう書くとミもフタもないけども、周辺にはいくつかガソリンスタンドがあるので、好きなとこに行けばいいと思う。