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辛さが癖になる、けど、辛さ控えめも受け付けてくれる間口の広い四川料理「蔓山」

 「駅前の四川料理の店がおいしいですよ」

 マンション購入を検討していた頃、不動産会社の人に昼飯を食う場所を聞いたときに教えてもらったのがここ。


▲平日は意外と空いてる

 四川?ああ、辛い料理ね。と、なんとなく行ってみたらすごくうまかった。甘く見ていた。辛い料理なのに甘く見ていた。

 当時、私は辛いのを経験して「辛くない定食」(昼限定)を注文したのだが、これがボリュームたっぷりでうまかった。そこいらの中華料理屋のように「量はあるけど、作りがテキトー」というシロモノとは一線を画す感じ。丁寧に作ってあるのだ。


▲ランチメニュー。日替わりは「本日の辛くないランチ」 ちょっと豪華な「お得なお昼のコース」は、一人当たり\1,980円。(2名から)


▲「辛くないランチ」 豚ともやしの炒めランチ。ボリュームたっぷり。


▲ランチの際、割引料金で注文できるミニ水餃子。 モチロン、夜も注文できる。

 おいしかったのでしばらくしてから夜、また行ってみた。今度は辛いものを注文する。

 麻婆豆腐、バンバンジー、エビチリなどなど。注文時には「辛さ控えめで」とお願いできるので、辛いのが苦手な人も安心だ。

 私のおすすめは麻婆豆腐の辛さ控えめ。上級者向けには陳麻婆豆腐というさらに辛いものもある。

 ここの麻婆豆腐は、なんかやばい薬でも入ってんじゃないかというくらいの中毒性があり、私は行くたびに注文している。もうそろそろ「いつもの」と注文したら麻婆豆腐が出てくるかも知れない。

 夜のご飯どきにいくと、満員で入れないことが多々あるので、事前に電話を入れて予約しておくといいだろう。

 こじんまりした店内は、十数人も入ると満員になってしまう。カウンター席もあるので、一人で行くのもOKだ。

 一度、電話で持ち帰りをお願いしたらOKとのことだったので、しばらくして取りに行ったこともある。ただ、それが正式な対応なのか、特別に持ち帰りをOKしてくれたのかはよくわからない。

 幕張本郷に引っ越してきてからは、「わくわくする夕食を食べにいこう」というとき、妻と訪れる店ナンバー1である。



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