東京方面になるべく楽に電車通勤する方法（総武線快速)

　別エントリに「グリーン券」を使って東京方面に楽に通勤する、という話を書いた。電車内混雑の不快さをお金で解決するという大人のソリューションだが、さすがに毎度だとお金が尽きてくる。

　そこで、今度は総武線快速一般車両の楽な乗り方。

　まずは、各駅停車でJR津田沼駅まで行く。

　そして、2番線ホームに行くのだ。ここは、津田沼始発東京方面の電車が発着するホームなのだ。

　当たり前だが、電車が到着する頃には行列が出来ている。座席に座るには、15分から20分前くらいにきて行列に並ばなければならない。そんでもって、乗車開始に席取りバトルに参戦しなければならないのだ。

　私は朝からこのバトルに参加するのがイヤなので、すでに到着している津田沼始発電車に乗る。

　座席は埋まっていて座れない。そこで、乗車して、反対側のしまっているドア付近に陣取るのだ。

　津田沼始発の電車に限っては、津田沼から東京駅まで、進行方向に向かって右側のドアのみが開く。

　つまり、進行方向向かって左側ドア付近に陣取れば、駅に停車する際、乗り降りのために移動する手間が省けるというわけだ。

　津田沼駅始発電車の乗車口は、東京への進行方向に向かって右側。つまり、そのまま奥に進んで、反対側ドア付近の好きな場所に陣取ればいいのだ。

　けどまあ、混んでくると、ケータイやかばん、雑誌などをぐいぐい押しつけてくる迷惑な人もでてくるので、そういうのに当たったら、運が悪いと思ってあきらめるしかない。

　電車に乗るたび、通勤電車に乗らなくて済む生き方を真剣に考える。乗車している多くの人が同じことを考えていることだろう。

　いつか、満員電車を懐かしく語れる日が来ることを祈りつつ、今回のプチ情報を終わる。

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